ノラガミ レビュー

 多分世界で一番惜しい漫画

 何かが違えば歴史に名前が載っていた

 好き嫌いが相当分かれる。全27巻

 

あらすじ

 舞台は現代日本

 

 人間は死ぬと魂となる。魂の内、善なる者は霊体となり、悪しき者はアヤカシとなる

 アヤカシは善良な霊体を襲ったり、生きている人間にも干渉し被害を出す

 そんなアヤカシを、八百万の神達が退治したりして廻っている世界

 

 そんな中、誰からも記憶されない野良の神様「夜卜」と、ひょんなことから生身のままに霊体になる術を身に着けた女子高生「ひより」、そして悲しい過去を抱えて死んでしまった霊体の「雪音」が支え合いながら、神やアヤカシに携わる問題を解決していく話

 

勿体ない点

 ストーリーと設定がふわふわ。これに尽きる

 

 この作品、月刊連載である。つまり週刊連載に比べるとちょっと余裕がある

 が、ストーリーと設定とキャラクターがマジでえぐい。アッパラパーすぎる。話がいつまで経っても同じところをぐるぐるぐるぐるするし、展開はつまらん方向に肩切って走っていくし、設定いつも後出しで都合が良いように組み替えてくるし、キャラクターは言ってることが二転三転するし、展開の動かし方がいつもエモーショナル。道理が通ってない。展開の説明をしない。原理をかみ砕いてない。説得力を積むことを放棄している

 

 画力と、空気感は相当良い。ギャグセンスも個人的には気に入っている。キャラデザも嫌いではない

 

 だが、少年漫画として見るなら相当ヤバい。異能バトルの大前提である能力や強弱の設定がゆるっゆるのガバッガバだからバトル物ではないし、キャラクター数が多いように見えて実は少ないというキャラデザを途中で放棄した仕上がりとなっているためキャラ物としての質も低く、感情変遷や物語展開に筋道が一切立っておらず説明がつかないためシナリオ物として見ることも出来ないままに、そんなだからドラマとしても薄く、展開も行き当たりばったり。どうしようもない

 

 正直編集が仕事をしていない感が相当ある

 この作品は作中で平安~平成までのファッション物が大量に出てくることに加え、背景もめっちゃしっかり描かれているため、作者が沢山の作画用資料を集めてそれを自分の絵柄に落とし込んでいることが分かる。特に背景。執念を感じる

 が、設定や時代考証に口を出す人間がいないために物語の厚みが薄く、結果として惜しすぎる出来になっている、ように感じた。このオチでGo出すってマジ? この画力をこんな終わらせ方で良いと思える奴おる? おらんだろ

 マジでストーリー側にやる気ねえなって感想しか出てこん。僕はラノベ数本出版しただけのオタクだけど、ノラガミのストーリー展開は苦しかったんだろうなってのが分かる。分かると思いたいし言いたい

 やりたい展開と、絶対に入れたい画と、動かせない設定。この3つが出てくるタイミングがよくある。で、何とか全部共存させられねえかな~~~と欲張ると、ノラガミのように窮屈な作品になるのだ。これは設定作りこむ系の作品によくあるジレンマであり、同時に設定が実は細部まで詰められてないから起こるバグである。これを解決するには蚊帳の外にいる他人に解決してもらうか、ちゃんと論理だてて全てをひも解いていかないといけないのだが、この役割を果たすべきなのが漫画編集者だ。止めろよ。ゴーサイン出すだけが仕事じゃねえんだぞ

 

 とはいえここまでの内容だと僕の批判もふわっとしすぎなので、以下でもうちょい具体的に描いていく

 

1.設定の雑さ

 この作中における神様は神様だ。人の姿を取り、意思疎通が可能で、単体ですげー力を持つ場合がある。触れたもの全てを呪うとか、天から雷を降らせるみたいな能力を持っていたり持っていなかったりする

 

 そして、その神様能力に加え、彼らは「神器」という武器を扱うことが出来る

 この神器の基は死んだ人間の魂、つまり霊体だ。ソウルイーターの武器とかBLEACHの斬魄刀みたいな感じで、霊体が武器に、武器が霊体に変わるシステムが存在する

 死んで立ち尽くしている魂に神様が名前をつけることで、それを死後の別人として召し上げることができ、その人は神様に名を呼ばれると神器として武器化することができるようになる

 

 が、この神器システムが結構面倒というかガバガバ設定であるのと、神器の能力設定がゆるっゆるである

 幾つかある欠点を挙げていく

 

 一つ。神器システムのゴミ具合

 神器となった魂は生前の記憶を失う。朧げに残ってはいるものの、死後は別人となる

 で、その状態の人が神様につけられた名前ではなく生前の名前を呼ばれたり、生前の記憶を取り戻すと、発狂して死ぬ。なんやこのクソシステム

 つまり「神様達が神器を使ってバチバチやりあうバトルシステム」の土壌があるのに、戦闘中に「お前の神器、生前は太郎って名前でしたよ」と言うだけで敵の武器が勝手に発狂して自滅して成仏するのだ

 このクソ設定のせいでバトル漫画の道が断たれた

 

 この作品は名前・名付けというものに凄く拘っている

 それ自体はまぁ良い。日本神話や仏教・儒教でも名付けに価値を持たせてきた積み重ねがあるし、BLEACHもやってたし、様々な小説などでもそれは意味のある行為だと僕達日本人は刷り込まれてきている

 が、名前というコンテンツ一つで展開引っ張りすぎ。いつまでその話しとんねんってぐらい長いことこの作品は「名前」という要素に物語のオチを任せすぎている。出てきてもいいが、これ一本で飯を食えとは言ってない

 

 また、説得力もない。「名前っていうのは、親から与えられる最初の愛」みたいな感じの説明や作中の位置づけが一切入ることなく、「読者はみんな、名前ってめっちゃ大切だと思ってるよね?」ぐらいの説明のなさで話がゴリゴリ進められるからたまったもんじゃない。行間嫁ってレベルじゃねえぞ。名前好きすぎだろ。好きすぎるのにキャラクターの名前適当に付けてるからもう説得力ねえよ

 

 二つ。神器の強さがガバ

 神器は何らかの特殊能力を持っているのだが、これが活かされることはほぼない

 神様の能力×神器の能力でバトルや! と言いたいところなのに、なんとここに「自分の神様に忠誠を誓うと【祝の器】という普通の神器より数段強い武器になれる」設定と、更に「神器は相手に対して気後れしていると弱くなる。祝の器であれど、並の神器に一回頭を下げてしまうだけで生涯不利になる永続デバフがつく」というとんでもねえ設定が付く。しかも最後の設定は「吹っ切れていればデバフ無効可能!」になる

 祝の器設定は分かる。男の子そういうの好き

 けど、後者は無理だ。理屈はギリ分からんでもないが、それにOK出すと白ける。初対面同士なら鍔迫り合いできるのに、相手に貸し作った瞬間からその後一生一方的に惨殺されるんだぜ。話にならねえよ。権力的に上にいる奴や先に産まれた奴有利すぎやろ

 

 おそらく主人公が最初の方であまりに強くなりすぎたところを弱くするために入れた設定なの……かな……と思わなくもないが、それなら祝の器をもうちょい母数増やしてやればええやんって感じだった。結局祝の器システムいらなかっただろってぐらい使われてなかったし意味がなかった。アホ

 

 三つ。神器の能力がガバガバ

 神様出てくるんだから、神様が持ってるものを神器の名前として使ったりして、それらしい能力が出てくるのかなー、とか思ってた時代が僕にはありました

 そんなことねえの。っつーか神器としての能力が全く説明されず存在すらしないように見える奴が大半で、主人公やその周りだけやったら強くて便利に設定されてんの。設定スカスカ~

 悪の親玉は対神器必殺能力持ちで、主人公は最強近接武器と最強遠近両用武器と最強万能武器を持つ。なのに途中でスポットライトが当たった神様の神器は、主要なものですらふわっとした性能しかない。格差社会ここにあり

 更に更に、神様の中で一番偉い奴は神器すら使わないで最強みたいな顔してるし、たまに出てきてもなんかよく分からん。説明のための尺を用意してよかっただろ。バトルシーン、終始何やってるか分からんというか、どこにどう心躍らせればいいのか戸惑うレベルだ。一体僕は何に期待しながらこの戦闘だけがひたすら続くページを読み進めるべきなんだ?

 

 ここまでやるならバトル要素ゼロにしてドラマで進めるか、バトル要素にガン振りしてドラマを切るかしてほしかった。神器の設定要素、全部なくても誰も困らん

 

2.ヒロインの空気化

 序盤はまぁいい。キャラとしては好きだったし、最初のころの雰囲気は嫌いではない

 しかし、中盤からガチの空気になる。最後の最後に神器にする展開の想定だけはあったんだろうなー、って感じで、後の15巻分ぐらいはずーーーーーーっとマクガフィンのような存在に成り果てる

 

 展開がカスすぎだ。この作品は序盤は死者の魂の設定を出しながらドラマストーリーを進めていくのだが、途中から神様関連の問題にシフトしていき、以降ずっと神様達が中心になる。すると一般人であるひよりちゃんが話に入ってこれなくなるのだ。当たり前体操~

 ここでBleachみたく霊体でも色々できますよ~みたいな設定があって神様達との間を取り持つ役割が与えられるとか、ひよりちゃんは特殊体質だから神器使えたり、レーダー役とか回復役みたいなことできますよ~として一緒に戦闘参加させるとか、いっそリボーンのようにガチで空気化させるなら良かったものを、一般人Aのまま一生最後まで走らせて、特に出番も役目もないのに毎話登場してくる、みたいなことをされたのがあまりに苦痛すぎた

 ヒロイン力が足りない。主人公にとって大事なキャラになるまではいい。それからも大事にさせ続けたいなら設定でゲタを履かせてやってくれ。あんだけ危ない危ない言って危険な目にも合ってるのに突き放さないのは怠慢でしかないし、最後の方なんて必要がなかったのに危険な目に合わせてたの無体すぎる。野良の説得役として出てくる場面も別に要らなかったよな。薬にも毒にもならないコメントばっかして、驚いた顔させて状況説明させてれば満足か? 僕は不満でしたよ

 

 お父様は都合のいい設定と展開に守られてるのに、ヒロインは都合のいい設定が一切なく都合のいい展開でゴリゴリに誤魔化そうとされているのが気に入らなかった

 守られるヒロインか一緒に戦うヒロインが欲しいのであって、自分から危険になりにいく戦闘力ゼロのヒロインはちょっときちい

 

3.主要キャラのモブ化

 この作品はキャラクターが多いのに多くないという、いわばキャラ使い捨て戦法を取っている作品である

 一回スポットライトが当たったキャラクターはマクガフィンになる。話を前に進めるだけの舞台装置に成り下がるのだ。ノラガミは序盤の方で毘沙門天、恵比寿、タケミカヅチという3神にスポットライトを当てて長尺のストーリーをするのだが、こいつら皆スポットライトが終わると突然意思をなくして「それっぽいこと」だけを言う一般市民Aになる。ファンアートを描いていた人間も真顔になるぐらいつまんねーことしか言わねえしやらねえの

 最終決戦で少しは良いところあるかなー、と思っていたが誰一人として戦闘参加ナシという暴挙。くだらね~~~~~~~。保険を潰したとか、他の問題に対処してたとか色々説明はつけられるけど全然協力感も緊迫感ねえの。こんな展開に男の子が燃えることはできない。無理無理。お遊戯会じゃねえんだからさ

 

 毘沙門天編は毘沙門天個人のビジュと、兆摩というキャラクターの良さで保った

 恵比寿編は恵比寿のビジュとキャラだけで保った

 タケミカヅチ編あたりから様子がおかしくなり、全てが狂いだした。マジおもんねえの。まずタケミカヅチというキャラに魅力がない(代替わりと祝の器という今までやった話しか出てこないし本人の人格形成やドラマ部分が一切ない)し、広いフィールドと天空まで使ってやることがバカモブ達によるくだらない三文芝居というつまらなさ。もうちょっとさあ! あるじゃん!? もっと戦えたじゃん!? 別にヴィーナあそこまで馬鹿にしなくても色々やりようあったじゃんね!?

 大体タケミカヅチ編の最後の三回ギャンブルみたいなのアレ何!? それっぽい展開ではあったけど、結局何の判定に基づいて勝ち負けついてたの!? マジで意味わかんねえんだけど! 裁判官がゴリゴリの右翼なのに誰があの勝ち負け判定してたのか教えていただけます!? 気合とか根性で勝敗ひっくり返んの嫌なんだけど! これまでの戦い一体なんだったんだよ

 

 あのあたりまでがノラガミをおもれーと思えていた限界だった

 そっからはもうめちゃくちゃや。ヴィーナはアホの子にされるし、恵比寿は代替わり関係なしにモブになるし、結構役職高めで戦神という設定だったはずのタケミカヅチは主人公陣営に混ざって後方でイモイモし始めるし。一体何を見せられてるんだよ

 

 

4.オチ

 父様の過去は悪くなかった。もうちょい練ってほしくはあったし黄泉の国周りの設定がガバガバすぎてどうしようもなかったけど、天を忌み嫌い憎み続けるに至った経緯としてはとても良い過去だったと思う

 雪音の過去も、もっとスパッと終わらせろよとは思ったけど、話の落ち着け所としては良い過去であり、良い姉との帰結ではあった

 

 他全てが見るに堪えない

 主人公以外のシーンは全部1/3で良いし、黄泉の国とか世界を反転させるみたいなシステム周りの設定はもうちょいガッチリ固めてほしいし、主人公達の戦いや途中でかませ犬として登場する神様はもっとしっかり何を魅せたいのかを明確にしてほしかった。シリアスな絵柄で行うギャグマンガ路線に移行したのか、バカを嘲笑する楽しみ方を推奨されているのか本気で迷った

 

 バトル漫画してたのは毘沙門天までだったし、ドラマ要素は常にあと一歩が足りなかったように思う。深堀りが足りてない。よかったねめでたしめでたし、するにはゴールとなる画の他に、キャラクターを表したり話にオチをつける「一言」と、それに至るまでの「丁寧な展開の積み重ね」が必要だと自分は思っているので、画だけはしっかりしているのに話部分の要素二つをどちらも用意する気がなかったのは本当に残念だった

 なんだろう。平成初期って感じ。「考えるんじゃない、感じるんだ……」とでも言わんばかりの、空気と画力でごり押しときゃええやろ感が、残念さの根柢にあった

 特にノラガミは結構ディープ寄りのドラマを主体としているため、そこには必ずハッピーエンドに至るために必要な言葉の積み重ねが必要だった。もうちょいふわっとした作風なら空気でゴリ押せるというか、清涼感を感じられる終わり方なら別にいいだろうとなるのだが、人の生き死ににまつわるドシリアスやるならもっと中身のあって筋道のたった会話が必要だろう、と僕は思った

 

 まとめ

 ノラガミは少年向けバトル漫画

 の、皮をかぶった、平成初期の少女漫画だと思って読めば、適当な満足感が得られると思う

 

 令和のコンテンツ量を生きた人間にとっては苦痛に感じる部分が多い気がする。話づくりに関する要素が何もかも薄い。減塩オニオンスープをひたすら飲まされる感じ。結構おいしいのだが、そればっかりだと飽きるし、具が一切入ってないので物足りないのだ

 クルトンぐらいは浮かべてくれ

転生程度で胸の穴は埋まらない レビュー

 ラノベ

 評価は1点。100点満点計算だ

 買うなの一言に尽きる

 

・あらすじ

 異世界転生すると転生特典が貰える異世界

 主人公コノエ君は現実の病床で寂しく死に、異世界転生した

 親は蒸発。友達は作れず。そんな誰からも愛されない人生の末、孤独の内に没した彼はあらゆる欲求が薄く自己が希薄だった

 そこを異世界人に付け込まれ、【アデプト】という「誰もが修行途中に逃げ出すぐらい過酷な道のりだけど、到達すればこの世全てを思いのままに出来るぐらい強く偉く凄い称号」を得るための訓練に強制参加させられる。そしてアデプトになる。

 

 そんな彼がテルネリカという少女を助け、彼女の街を救い、そこにいる人々と触れる内に、人として大切な感情を学んでいく

 

・何がつまらんの

 あらすじだけ見ると王道でカッコいいのだが、マジでつまらん

 つまらん要素が多すぎて全部上げるとキリがない。目立つ部分を幾つか書く

 

1.内容が薄い

 1巻の内容を書く

 

 異世界に召喚される→25年修行してアデプトになる→アデプトの初仕事としてテルネリカを助け、彼女の故郷である都市を救う→都市の復興中に魔物を退治しながらテルネリカと会話し、人の心に触れる→だけどその最中、色々と行き違いが発生する→魔物がまた襲ってきてテルネリカピンチ→助けて仲直りしてハッピーエンド

 

 これで終わりだ。薄すぎるだろ

 しかも都市を救ってそこで復興と称したのんびりライフをする展開に全体の3/5、100ページ以上を使っている。ここの部分の内容はスッカラカンだ

 更に信じられないことに、印象に残らないモブとの取ってつけたようなイベント、すら起こらない。一生主人公が心の内でくっそくだらないことをくどくどだらだら考えているのを描写するだけ。水で薄めたカルピスを更に100倍希釈したかのような虚無展開が延々と繰り返される。やべえよこれ

 

 また、心情描写がペラペラでナヨナヨしている

 主人公が「誰からも愛されなかったことをコンプレックスに持つ、会話をしないコミュ障」という設定というのもあるが、地の文で相手の心情を慮ったり、世界設定を諳んじたり、状況を説明し理解し行動に移したり。この部分が延々同じようなことを繰り返し続けるものだからたまったもんじゃない。10ページ前と同じことをどうして2ページ使ってまたうだうだぐちぐちと書き連ねる必要があるんだ?

 そういう演出なら理解も出来るがそういう演出ですらない。作者がサボってる。改行もやったら多いし内容もスカスカだしで耐えられない。100ページ全部すっぱ抜いても誰も気づかんだろこれ

 

2.展開と設定がペラい

 第一に言いたいのは、この作品テルネリカを凄い良い子風に描いているのだが、そもそもの話「自分で何とかしろよ」問題がある

 「都市で死病が蔓延して魔物に襲われて大変! アデプト様に助けてもらおう!」とか思っている人間を美化していいのか? ダメだろ。自分で何とかしろよ。自分で何とかできる設定があるじゃねえか

 これが分業制なら理解はできた。「魔物に襲われて大変! 貴方は都市で頑張って! 私はアデプト様に助けてもらえるよう懇願しに行ってくる!」なら分かる。というかこっちが普通だろ。こうすれば道理も通るし主要キャラも増やせるし内容も濃くなる

 なのにこの作品、主人公とテルネリカ以外の主要キャラがマジで出てこない。神様と教官が出てくるがまぁペラペラだ。作品設定とかも色々あるだろうが、世界にはもっと沢山の人間が生きて回るはずだろ。この世界人口10人ぐらいか? 過疎すぎる

 最低でもこの話題に触れるぐらいはしてほしかった。能天気パワー系主人公なら別に「困ってる人がいるなら助けるぞ!」でいいのだが、このネガネガナヨナヨした主人公なら他人依存で回る世界について一言あるべきだと思う。なんも言わん。「アデプト様お助けください~」とかいう物乞い行為を「死病による激痛の中嘆願し続けた心優しき少女」として美化してるのはちょっとキツすぎる。そもそも転移門の設定がガバすぎるだろ。全員そこ通って逃げろよ

 

 また、異世界転生者はめっちゃ多いし、アデプトとやらの母数もそこそこ多い

 なのにアデプトが足りなくて人類圏の端の方では都市が見捨てられてボコボコ滅亡してるとか言ってるのヤバすぎる。ユーラシア大陸がどれくらいの広さで、国がどういう仕組みで回っていて、都市に何人が住んでいて、そのためにどれくらいの範囲が人類圏で、みたいな。全部の設定を用意しろとまではいわないが、作中に出てきた数字や指標から考えられる世界観では全くない。適当言いすぎだ。考えてないなら固有名詞や具体数を出さずに濁せバカ

 まぁアデプト1万人の内今生きてるのは百人程度しかいないとか、昔はアデプトの基準がガバガバで数字だけは立派みたいな裏設定もあるかもしれないが、ユーラシア大陸とかいうクソデカい大地に一つの統一国家があるという設定にするのであればもうちょっと被害量とかは考えていただきたい。どれもこれもちぐはぐすぎてリアリティがない

 加護を選びたい放題で色々特典まみれの異世界転生者が一度に10人以上召喚されて授業を受けて、それが少なくとも年周期で行われている設定であることが最初に示唆されているのに、一体今そいつらはどこで何をしてるのか、私気になります。ガバガバすぎるだろ

 

 この辺は作風のテイストもあるし、設定の全部を練りこめというのは無理だ

 僕が言いたいのは、適当やりすぎだということだ。重箱の隅をつつくよりも前に、指で適当になぞったら埃がゴッソリ出てくるクソいい加減な設定を、さもちゃんと考えたかのように小出しに提示されていること腹が立って仕方がないという話である

 

3.描写がペラい

 心情描写のあまりのペラさには既に触れたが、情景描写・説明描写・戦闘描写・感動描写も全部が酷い

 まず情報を出す順番が読み辛い。なんで〇〇の説明していた時にいきなり××に飛ぶんだよ。訳が分からんだろ。用語の説明が文脈を無視して唐突に出てくる。なんで今なんだ? 今描いてある内容、さっきのやつとまとめて描写すればよくね? なんで魔物と戦ってるのに都市の成り立ちの話が始まる? っつーか今どこにいんの? どこに立ってんの? お前の目には何が映ってんの?

 没入できん。読んでいてちっとも心が揺さぶられない。感情移入が出来ない。させてもらえない。物語の中に入ることを全力で拒んでくる。なんだ……なんだこれは……?

 比喩表現であったり、喩え話であったり。もしくは直喩というか、そこにあるであろうものをそのまま描写するといった、小説であれば当たり前に行われるであろうそれらが一切存在しない。新時代のラノベを感じる。新しすぎて今後1000年誰も追いつけないほどにはかけ離れてる

 

 本当に人間が描いたのか疑わしいレベルで描写全般が稚拙すぎる

 

4.なのに絵がめちゃくちゃ良い

 ここが一番腹が立つ。ガワだけいいじゃねえかこのラノベ!!!!!!!

 この虚無虚無プリンに立派な装飾を施すんじゃねえよバカ! もっとラミネートするべき原石は世の中にいっぱい転がってるだろ! 勿体ない勿体ないあー勿体ない!

 

 これは詐欺だ。や、ラノベなんてのはパケ買いジャケ買い当たり前のコンテンツではあるのだが、ちょっとこれは度が過ぎている。ライン超えすぎ。法が法なら磔刑の後火あぶりにして市中引き回しの刑にされてもおかしくない。もちろん引きずられるべきはこれを書いたバカとこれを出版したバカと挿絵描いちゃった神絵師だ。よくまぁこんなものに素晴らしい技術と貴重な時間を使おうと思えるな。親兄弟を人質に取られているとしか思えん。どちらにせよ警察には出動してもらわなければ

 

・まとめ

 買うな。以上

 マジで面白くないし不愉快が募る。僕のオタク魂に着火しやがってよ

あけまして

 おめでとう。

 というわけで、1年最初の日にブログを更新するという日課を果たしに来た。

 

 果たしに来たが、マジで書くことがない。

 色々喋りたいネタみたいなものはあるのだが、どれもこれも誰かにもう話したような気もするし、わざわざ書いたところで面白みもねえなァ~~~~~~? って感じだ。端的に言えば書いて残したいほどの物事が今僕の中に残ってない。

 

 1月1日現在の精神状態としては結構ネガティブである。

 12月中にバッドイベントがあまりにも立て続けに起こりすぎた。一つでも良いことがあればな。いや良いこと自体はあったんだが。悪いことがちょっとあまりにもしょーもなさすぎて、そして自分の力じゃどうしようもないものばかりで、気分がサガる一方だ。

 僕の力不足だとか努力不足だとか、めっちゃくちゃ悪い出来事とかだったらな。反省が出来た。後悔が出来た。でもそうじゃないんだ。どうすることも出来ない。不完全燃焼なマイナスがつい最近起こりすぎたせいで、僕は一体どんな顔していれば良いのか困るぐらいには、こう、煮え切らないって感じだ。

 

 思い返してるけどマジでしょーーーーーもねえ。

 本当にしょうもない。うーん。運が悪いって言葉はあまり好きじゃないんだけど、運が悪かったな本当に。歩いてたら視界の隅っこの方で黒猫が横切ってしまったみたいな。そんな感じのイベントが二桁単位で一気に押し寄せてきたみたいな。

 気持ちが悪い感じだ。人生で初めて、こういう類のネガティブを味わっている。

 

 まぁ年は明けたのだ。新年は気分を一新し気持ちよく始めたいものである。

 汚いものが年末に清算できたと考えることにしよう。まぁ清算と言えるほど綺麗な形で終われたものはないのだが。

 

 ということで、これで記事はおしまいだ。

 しばらくしたらもうちょっと色々書きたいと思っていることがあるので、それまではのんびりやっていこう。

激辛ではなく中辛にしておけ

 身の程を弁えようという話

 

 僕は結構辛い食べ物が好きだ

 うどんを食べに行けばカレーうどんだし、カップラーメンもカレーを選ぶ。餃子を食べる時はラー油をびたびたに入れるし、鍋は大体チゲだ。まぁ辛いのは大体ハズレがないという考えもある。辛みとは刺激であり、刺激が強いと味が誤魔化せるのだ。カレー粉はアウトドアで最強の調味料という言葉もある。この辺はもう少し詳しく書きたいところだが本題ではないので端折る。要は辛いの結構好きと言う話

 

 ところで先日、カレールーで「激辛」と表記してあるものを大量に購入した

 友達に勧められたというのもあるのだが、一番はやっぱり「激辛」に対する興味からだ。激辛。甘口、中辛、辛口の三段階が市販のルーにおける位階であることから、激辛はその一段、否、二段か三段ほど上位におわすインパクトを有していた

 僕は外食店で一番上の辛さを頼む人間である。果たしてこの市販の激辛カレールーは一体どれほどのものなのか、チャレンジ精神に火が付いたのだ

 

 結論から言うと無理だった

 これはカレーではない。辛くてドロドロした液体である

 

 鍋に大量に作り置きしてしまったのだが無理だ無理無理。マジで辛い。一口食べる毎に牛乳をコップ二杯飲んでいる。辛すぎる。汗が止まらん。舌が痛い。喉がイカれる。頭皮から嫌な汁が湧き出てくる。泣きそうだ

 何より信じがたいのは、このカレーが鍋にまだ四食分以上残っており、軽くあと二十食分作れるぐらいのルーが既にあるということだ。あたしってホント馬鹿。ワゴンで投げ売りされていて安く買えちゃったのだ。クソスーパーめ。いいや、買ったのは僕だ。己の短慮を恨むべきである

 

 生まれて初めて、作った料理を新聞紙に包んで捨てた

 ルーも全てそのまま燃えるゴミへゴーだと思う。本当に無理だ。もったいないにも程があるが、どうか許してくれ。僕が捨てたのは食べ物ではなく毒物である。毒を捨てているだけなんだ

 

 二度とカレールーで唐突なチャレンジはしない

 そう心に決めた

ステラーコード レビュー

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 ステラーコードのレビューを書く

 総評は良作! 良いゲームだった。が、僕は厄介オタクなのでネチネチ書く。その辺踏まえてよろしく

 

【どんなゲーム?】

 科学知識をメインに取り扱ったビジュアルノベル

 

 主人公は理系大学生。卒論を控えた四年次にのんびりしてると、父がアメリカで再婚し妹が出来ることになった。ワァオ

 しかもその妹は天才で、その道では非常に有名な人間らしい。そんな彼女がなぜか日本に来ることになり、新しく出来る妹の存在にビクビクしながら二人は仲を深めていく

 

 そんな中、主人公は大学裏にある山中にて「ボトル」を手に入れる

 不思議なボトルだ。学徒である彼は大学の研究設備を使ってボトルの起こす現象や組成分析を試みるも、手も足も出ない

 困った彼は天才である妹にボトルについて尋ね、未知に溢れたボトルを少しずつ解明していく

 

 そんな中、正体不明のメッセージが主人公のもとに送られる

 「気を付けろ。バレたら死ぬぞ」

 

 次々と起こる不審死。解読されていくボトルのメッセージ。否応なしに巻き込まれていく主人公達

 この先一体どうなっちゃうの~~~!?!?

 

【雑感】

 以下、ネタバレを多分に含みます

 

 実際に宇宙人が登場するゲームである。ジャバハー星人。さそり座をジャバハーと呼ぶので多分そこから来てる

 

 ザックリシナリオを話すと、全個体が共通の思考を介することのできるジャバハー星人がブラックホールの研究をしてたら、星を食べる他の宇宙人が匂いを嗅ぎつけて襲ってきて、星ごとパックリいかれて滅亡

 

 これはファンタジー設定とかではなく理由がある。E=mc^2の拡大解釈だ。惑星そのものとかブラックホールというものはエネルギー量の塊である。前者は言わずもがな、後者も一点に極大質量を生成することによって全てを飲み込むだけの引力(重力)を発生させるものである。で、地球では僕ら人間が草とか肉とかのみみっちいエネルギーを食べて生きているわけだが、宇宙には人間とは違う仕組みを持つ生物が存在しており、彼らはクソほど体がデカく主食にブラックホールとか惑星を食べるわけだ。そいつらにとってブラックホールはご馳走なので、それを生み出すと何らかの感覚器官を用いてその匂いを目ざとく嗅ぎつけやってくるというわけである。迷惑すぎる

 この辺あまり説明はないが、地球にも例は存在する。現代においては生物は皆酸素を必須とし、土に含まれるケイ素や大気に含まれる窒素を主食とするのは微生物に限られているが、太古の昔、ケイ素や窒素を主食とする小魚ぐらいの大きさの生物がいたとされている。それの亜種と思えばいいだろう

 

 話を戻す

 ジャバハー星人は宇宙船に乗って宇宙に散り散りに逃げ、他の惑星で「ブラックホールの研究をし得る生命体」を探し、「その研究するといつか滅びますよ!」と警告しに行くことに

 が、ジャバハー星人の生態を見れば分かるように、宇宙において他の生命体がジャバハー星人と同じ性質を持つわけがない。言語体系も身体も違えば価値観も思想も違うし、何より知識や理解といった言葉の意味ですら食い違う。実際、ジャバハー星人はとある個体の思考内容が瞬時に別個体にも伝わるため、言語というものを持たなかった。会話が必要なかったから

 なのでジャバハー星人は文明が進歩すれば絶対に理解するであろうもの、つまり0と1で解読可能な暗号文じみた電波をボトルに封入し、様々な地域に放り投げた。これを解読できる奴はやがてブラックホール研究に行きつくし、解読できないならそもそも俺達と意思疎通すら出来んだろ

 そんなボトルを宇宙の各地域に投げたわけで、地球という星にも複数個、ボトルが地に落ちる

 

 結果、アメリカが最初にそれを見つけ、解読

 解読の最中、やべーことが分かった。原理はまだよく分からんけど、暗号の入ったボトルを解析しただけで空間の質量を消し去ることに成功。防御不可能の最強兵器誕生である。核とか古い! 時代は質量抹消弾!

 アメリカは色々考えた結果、宇宙人を殺すことに決めた。ボトルを解析しただけでこんなやべーもん作れるなら、宇宙人側の科学力はとてつもなく上位にある。そして、宇宙人は人間とは思考体系が違う。人間同士ですら争い合ってるのに宇宙人と仲良くなれるはずがない。どんだけ無謀でも出会ったら即キルするしかない

 

 そう考えたアメリカは、取り合えず地球の別の場所にも落ちたであろうボトルをまず確保することにした。一番マズいのは「アメリカよりやばい奴がボトルを拾い、それを元に宇宙人と交渉した結果、よく分からん内に宇宙人側の機嫌を損ねて一瞬で消し炭にされたり、よく分からん内に宇宙人が地球を侵略してしまう」こと

 なのでアメリカは秘密裏に研究を推し進め、裏の組織のようなものを作って動かし、ボトルや宇宙人の存在を隠蔽しようとする

 

 さてここで主人公

 ボトルを拾った彼は拾って一週間もしない内にボトルを解析し、宇宙人からの暗号を解読し、宇宙人と勝手にファーストコンタクトを取る

 びっくりしちゃったアメリカは全力で確保に向かうが、様々な妨害があって事態は長引き、その内に主人公はアメリカからの追手を躱しながら宇宙人について理解を深める

 

 で、最終的にアメリカの偉い人と主人公が対立

 「宇宙人はやべー技術力持ってるし、宇宙人は『ブラックホール研究を放棄すること』を要求している。これは地球人が宇宙人に対抗する術を奪うに等しく、未来永劫奴隷化しようとしている策略の一端でしかない。つーかそういうの色々抜きにしても、姿形も言語も何もかも違う宇宙人と仲良くなれるなんていう期待値マイナスルート選ぶより、初手でぶっ殺してしまう方がリスクなくていいだろ」派のアメリ

 「宇宙人は徹底して友好を訴えてるし、彼らには嘘という文化がそもそも無い。何よりこの先一生あるかどうかわからない宇宙人との対話の機会だ。殺すのは流石におかしい、何か間違っている」派の主人公

 

 結果として、主人公側が勝って、このゲームは終わりを迎える

 ジャバハー星人は聖人だった。彼らは縁もゆかりもない地球人を救うためにこの地にやってきて、長い年月をずっと待っていてくれたのだ

 この先の未来は明るい(超絶意訳)。めでたし、めでたし、というわけだ

 

 

 

・ん?

 なんか色々無理やりというか、主人公側の方が間違ってねえか?

 

 

【批評】

 ステラーコードに言いたい文句は幾つかある

 

 

・一つ目

 まず一番大事な要素を一つ。ボリュームがあまりにも薄い

 僕は3時間でクリアした。流石に短い。短すぎると言っても過言ではない

 そして短くする必然性が全くない。いくらでもこのシナリオであれば書ける内容はあったし、書かなければならない内容もあった。なのに無い。ページの裏側をひっくり返してもない。どういうことだ?

 

 

・二つ目

 続いて二つ目。信念が無い。これは前項ボリュームが薄いと非常に大きく関係している

 このゲームには数多のキャラクターが登場するが、誰も彼もが結構ふわっとした感じで動く。行動に理由がない。貫く自己が無い。全員がマクガフィンのように動いている。だからなんというか、おさまりが悪い。ずっとケツが宙に浮いている

 

 もう少ししっかり批評しよう

 ステラーコードの比較対象として、シュタインズ・ゲートとイハナシの魔女を出す

 前者は科学メインのアドベンチャーゲームの金字塔、後者は前作という関係性でお呼び出しした。よろしくお願いします

 

 まずステラーコードは登場人物が全然掘られない

 主人公・大地と妹・瞳の二人は一旦置いておく。他だ。桃子も地龍も岩崎も中野さんも、誰も彼もが地に足をついていない。キャラクターを愛するために必要な会話量もバックボーン開示も動機付けも行われていない。シュタゲはここをひたすらに行っていたからこそ全ての回収を行っていく終盤が映えたわけだし、イハナシでも足りてないとは言った記憶があるが最低限行われていた。今作は全く行われていない

 まぁ? 桃子は大地のことをちょっと気に入っていた節があったし、中野さんも桃子に恩義があったのだろう。それを匂わせるセリフは幾つかあった。あったにしてもだ。あまりにも少なすぎる。行間読めってレベルではない。命を張るならそれ相応の動機づけが欲しかった

 何よりスミス氏。このジャバハー星人並に聖人かつキーマンである彼をどうして掘らない。なんでここまで都合がいい男がいるんだ? デスノートジェバンニを超える有能オブ有能がサラッと流されているのはあまりにもおかしい

 スミスなんで離反したん? 人類への裏切りとかいうけど、宇宙人がガチのマジでやべーやつである可能性は幾らでもあったじゃん? 大地と瞳がキャッキャウフフしてるの見て青春オーラにあてられて裏切ってくれたの? まるで僕達オタクみたいな奴だな?

 スミスをもうちょっとでも深掘りしてくれたら僕もここまでネチネチ書いてない。一切掘ってくれなかったから怒ってる。これをないがしろにしたらダメだろ。ダメだろ……

 

 次にストーリー上における不都合だ

 今作はおそらくライター側も着地や流れをどうするか苦悩していたように思える。なぜなら教授の思想、ひいてはアメリカ側の考えは正しいからだ。イハナシの魔女もこれだった

 陰謀論のようなことを現実に行っていたアメリカだが、主張は真っ当だ。宇宙人とかリスクの塊だし、同じ人類ですら仲良くなれないんだから、仲良くなろうとする意味なくね? 普通に考えて敵だろ? 正しい。正論過ぎてぐうの音も出ない

 対して、主人公には信念が無い。しかもなんと最後の反論に入るその瞬間にすら、自分の論、すなわち「宇宙人ともっと対話しよう」という友好路線を推し進めるだけの根拠を持っていなかった。会話の流れで解明するしかないってお前本気か? 卒論完成してないけど発表会の日にプレゼン始めればノリで通るやろってのと同じやぞ。学徒だろ。事前準備をしろ!!!!!!!! 理系の国公立か上位私立大学の学部四年生ならまぁこれぐらい適当かとも思うが、それにしたってお前、お前……なんで……こんなことさせるなら大学生じゃなくていいじゃねえか……

 また、最後の対立構造もまた微妙だ。主人公には責任がなかった。教授の言うことにうんと頷いてよかったのだ。でも、瞳がなぜか教授に対して説明することを放棄し、教授が「主人公くんに説明してもらおうかな。出来なかったらデッドね!」とか言い出したせいで解決しなければならない状況になった。あまりにも雑過ぎる

 

 宇宙人をもっと登場させておいて、大地ともっと仲良くさせて敵対を拒む理由を作ったりさ

 瞳と教授を完全に対立させて、教授が瞳を殺そうとしたりとかさ

 事前に瞳と色々話して、宇宙人の本来の目的ってなんだろうってのをもうちょい掘っておいたりとかさ

 そういうちょっとしたシーンを挟むだけで、最後の説得はもっと熱いものになったと思うんだ。大地は研究所あたりから「一体何がどうなってる……?」から「俺がやらないとダメなんだ」みたいな使命感に燃えだしてたけど、燃えるの遅いしすぐ鎮火するしで悲しかったよ

 

 その点、シュタゲを見習ってほしい。あの作品において悪として描かれたセレンは巨悪であり、主人公は逆らいようのない嵐の中、それでも親しかった関係の仲間達の死を塗り替えるべく死に物狂いで頭を働かせて動き回った

 あの熱の1/10でもいいから大地に欲しかった。だってブラックホールだぞ? 宇宙人だぞ? 世界を変えるんだぞ? 陰謀論バリバリに表に出せるんだぞ? 世界と戦う男がこれで良いか? 良いわけねえよな?

 シュタゲとかなり似ている、とは言わないが、アレに近いことはステラーコードも出来たのだ。もっと身の回りのキャラクターを深堀りし、主人公との関係性を描く。敵が巨悪でなくたって、愛する誰かの為ならば頑張れるのが男の子だし、仲のいい皆の為なら命張れるのが男の子だ

 嫉妬や羨望の心がないのが功を奏した部分があるのでそういう荒々しい感情とは無縁な主人公かもしれない。だとしても。国を相手に瞳を守るのであれば、宇宙人との対話を強固に進めたいのであれば、もっと描かなければならないものはあったと僕はどうしても思ってしまう

 

 まぁそう出来たのにしなかったのには理由があるだろうし、僕が求めていたものを提供したいレストランではなかったのかもしれない。それは仕方がない

 ただ、非常に不満だった。もっと尺を稼いで、沢山描きたかったであろう端々のストーリーを組み込んでおけば、もっと面白かったと僕は思う。足湯行ってのんびりする暇あったら、もっと大地や瞳の過去掘ったり、桃子の思考を文に写したり、スミスとか中野さんの過去や言動、レポートを出したりすることだってできたはずなのに。なんで。なんでぇ……

 

 総じて、信念が無いと感じた

 キャラクターにも、そしてライターにも

 

 

・三つ目

 ボーイミーツガールが足りない。足りないよ~~~

 イハナシの魔女良かったじゃん! なんで!? 今作どうしてこんなに薄い!? もっとちょうだい! ディープなのちょうだいよ!

 

 もっとガッチガチにボーイミーツしてほしい。いや、あったよ? 大地が瞳と仲良く会話するシーン。大地が身を挺して瞳を守るシーン。大地が瞳の知識に食らいつこうと足掻くシーン。ありましたありました。でもね、足りないの! オタクの心は満ちてない! もっとちょうだいもっと!

 例えばさ。二人で机並べてアレコレ言い合って、それを桃子が見て「こいつら距離近くねえか……?」みたいに疑ったりとかさ

 地龍が脅してくるシーンとかで、大地が瞳を庇ったりなんかしちゃって、「イチャついてんじゃねえぞダボ共が!」「兄妹です。警察が市民を守るように、兄は妹を守るものじゃないですか?」「キュン!」みたいなさ

 隙あらば致死量のボーイミーツを埋め込んで欲しかった。いや、ドライなのも好きだよ。分かるよ分かる。でもさ、もうちょっと蜜入れられたよね? 明らかに絞ったよねこれ? これじゃ水と変わんないっすよ先生……

 

 科学は好きだし、面白い

 ヘリウムが固体化するような物理設定も面白かった。周波数、電磁波、力学、量子論、うんうん良いね良いね。学徒なら誰だって妄想する現代科学のその先。それが例えファンタジーであろうと立証不可能であろう気にしない。口に出すだけ野暮だ

 でもボーイミーツには口を出す。だってそれを見に来てる

 科学は紙と文字で完結する。嫌というほど僕は見てきたし勉強してきた

 だからこそ、ビジュアルノベルやるのならプラスアルファを、今作であれば科学を通してのボーイミーツを僕は期待していた。でもゲームの6割近くは物理設定の説明だ。おい! ふざけるな! これはビジュアルノベルの皮を被った初学者向け物理教本じゃねえか!

 

 まぁ面白かったし良いさ

 実際筆者も、宇宙について調べてナニコレオモロー!となったから描いたんだろう。そんな空気がプンプン滲んでるし、出来る限り分かりやすく楽しく科学を学んでもらおうという配慮は随所に感じた。これは理系の院を出た人間全員に備わる能力なのだが、研究を愉しんでいるのかそうでないのか明確に分かる。くそつまんねえと思って書いた論文はクソつまらんし、面白いだろこれって書いた論文は訳が分からなくともなんか面白い。ステラーコードはなんか面白かった。これは事実

 

 でも、それでもボーイミーツを疎かにはしないで欲しかった

 ヒカリ×リルゥは妄想広がったが、大地×瞳はちょっと無理だ。薄すぎて引き延ばせねえ……

 

 

・四つ目

 もう一度言うが、ボリュームが足りない

 散々言ったがやはりこれに尽きる。何かの縛りがあったのかも知らんが、明らかに削られている、端折られている部分があまりにも多い。政府の陰謀か? JAXAから何か言われたのか? 秘密結社の罠にかかったか!? 世界の支配構造に囚われた!?

 色々悲しい

 

 

 

【良かった点】

 色々言ったが、この作品は良作である

 

 まず思考誘導が良い

 「宇宙人が実在したとして、どのような形で通信し、意思疎通を図るのだろうか?」という部分にコミットし続けていたと思う。電波帯域の話や地球生命体をどう認識していたかなどの流れは「おぉっ、そうくるか」と思った。ここをしっかり丁寧丁寧丁寧に描き続け、道理を通し、筋道立ててしっかり説明しきったのは素晴らしいの一言に尽きる

 

 そして、宇宙人を素直に出したのはディモールト良い。宇宙船を出したのもディディモールト良い

 こういうSF作品って、まぁ大体が小説活字というのもあるが、宇宙人や宇宙船といったディティールを最後まで表に出さない場合が多い。なぜなら安易に出すと変な奴らから噛みつかれるしリアリティが薄れるから。それでも、ここをしっかり絵に興したのはシンプルに偉い

 

 次に雰囲気

 bgmがいい味出してるのかな。空気は終始良かった。今大変なことになってるのが猿でも分かるようになっている。俺バカだから分かんねえけどよ……今やべえんじゃねえのか? が出来ているのは非常に良い

 

 ハッピーエンドも良いね。着地地点はしっかりしていた。着地体勢を取るのには失敗していたように見えるけど、着陸した後の滑走の余韻では非常に美味しい空気が吸えた。始まりと終わりがよければヨシか? ヨシだ!

 

 後は全体的に、チープさがなかった

 キャラクターの深掘りがされていなかったが、逆に言えばその辺の違和感を感じさせないハイテンポなストーリーではあった。アレコレ付け足したり説明しようとすると「なんちゃって陰謀論」とかになりがちなのだが、そこはしっかりと重さを保てていたように思う

 テンポが良かった。ダレることもなく一直線に終わりに特攻していくその姿は、明日2025/8/16日夜に降るはくちょう座κ流星群が如く綺麗なものだ。皆も一緒に観ような! 願い事叶うかもしれんぞ!

 

 

【最後に】

 3時間しかプレイ出来なかったのであまり書くことがない

 しかし裏を返せば、しっかりと設定を組み、それを物語に乗せて3時間程度で語り切ったと思えば、中々に凄いことをしているとは思う

 ただ、上にも書いたがこれでは教本だ。ボーイミーツの物語を求めてきた僕のようなオタクからすると物足りないという感想に終始する

 オタクと理系人間、二つの性質を併せ持つ僕としては評価に困ったが、諸々込みして良作だと思う。まぁオタクは理系だし理系はオタクなので、大体のオタクは良作判定を下すはずだ

 つまり、オタクならきっと気に入ることが出来るゲームだと思う

 

 以上、ステラーコードの感想終わり

 面白かったです! 色々書いたけど! 書いたのはここだけでsteamでは高評価押したしgoodレビュー書いたので許して!

 次作待ってます! ボーイミーツガール頼むよ! ほんとに! まぁどんな作品でも買うけど!

 ありがとうございました!

Youtubeについて

 かなり前にYoutubeに動画投稿して伸びたって話をした

 それの続きというか、最近ちょっと思うことを書く

 

 一応だが、始めて二ヶ月で登録者一万人を超えた

 ここは一つの区切りだと思う。少なくとも趣味で適当にやっている人間のチャンネルが登録者一万人に行くことはない。ちゃんとしたラインを超えることは出来た

 そしてYoutubeだけで生きていくのは意外と楽だと思った。ジャンルにもかなり左右されるが、少なくとも仕事よりは遥かに楽だと自分は思う

 

 が、Youtubeと向き合うということは即ち人間の闇の部分と向き合うということに他ならない

 僕はその闇というか、ドロドロとした人間心理を凌駕するだけのナニカを持っていなかった。だから辞めた。一生これで生きていくという覚悟は持てなかった

 それについてちょっと書く

 

 まず最初にジャンルを書かないと始まらない

 例えば音楽作っている人だってYoutuberになるし、筋トレ動画とってる人や街中を歩いてVlog出してる人もYoutuberになる。もちろん全ジャンルを網羅している人なんて存在しないし、自分の属しているジャンルについての知識に偏ってしまうのは仕方のないことなので、最初にこれを書く

 僕が投稿してたのは『解説動画』だ。ゆっくり解説系なるものが動画ジャンルとして存在しており、それをずんだもんに喋らせていた

 解説している内容は実は幾つもあった。例えば世の中には歴史や地理、社会情勢等について話す真面目な感じの教養解説もあれば、本当か嘘か分からないような事件解説系、ホラー要素や怪奇事件を取り扱うホラー解説系、飲食店や商品メーカー等の事件や出来事を取り扱うフード解説系等めちゃくちゃ存在している

 僕はとりあえず4個ほどチャンネルを作り、僕が好きなジャンルの解説動画を4本ずつ上げた。それぞれ5本ほど、つまり合計20本も作ればYoutube君のことを知れると思ったし、伸びた動画に注力すればいいやと始めたのだ。元々動画編集は趣味でやっていた時期があったけど、Premiere pro使うのは初めてだしゆっくり解説系とか見たことはあるけどやったことはなかったし、素材を集めるのがまぁ大変だったのもあって、最初から何かに一球入魂で行こうとは思わなかった

 

 結論から言うと、この手法は間違っていなかった

 一週間に10~20分尺の動画を4本作り、それをそれぞれのチャンネルで投稿する。激烈にハードなスケジュールだったが、元々興味があったりしっかり知っているものばかりを取り扱ったので難しくはなかった

 結果、2本のチャンネルは4本目を投稿した段階で登録者が8000人を超えた。そもそも1本目からしてコメントが200件も300件も来たし、高評価も500近く貰えていたので、あぁこれは成功したんだなという確信は最初からあった

 

 ここまではまぁ良い

 この時点ではまだYoutuberの収益等もまだ発生していなかったけど、ここまでは順調だったし趣味として成功していた。なんなら就職活動を辞めて一本入魂してもいいスタートダッシュではあったように思う

 が、ここからがクソだった

 

 第一に視聴者がクソ

 より具体的に言うと、人間ってなんだかんだ言って過激でゴシップでドロドロして燃えるものが好きなのだということ

 10本ぐらい投稿すると段々傾向が分かってくる。こういう動画は伸びて、こういう動画は伸びなくてみたいな。それは編集を頑張っているとか、尺をちゃんと詰めて面白さ100%で届けられているかどうかではなく、単純に取り扱う話題の話だ

 端的に言えば一部の人には刺さるけどちょっとニッチな話題、そこそこ賢くないと動画をクリックしようとすら思わないような話題、は再生数が伸びない。逆にSNSで話題になっているものやヤフーニュースで1000も2000もコメントがつくような話題は、他の記事や動画と同じようなことしか喋らせなくてもバケモノみたいに再生数がつく。そしてコメントも伸びる。僕にはコレがマジで耐えられなかった

 こういう話題を鮮度の高い話題と僕は呼んでいた。時事ネタってやつだ。例えば大谷翔平が50-50を達成したニュースがあったが、取り合えず大谷翔平と50-50というワードが入っている動画を出せばそれで稼げてしまうのがYoutubeだ。もちろんお料理チャンネルがいきなり大谷翔平とか言い出すのは無理があるのでコレは喩えだが、お料理チャンネルでも「暗殺者のパスタ」とかいう時流があった時にはそれを出せば数字が取れていた。そういう話

 もちろん後々のブランディングに差支えはあるかもしれない。これが政治家の汚職とかネガティブなニュースだったら、明るい話題ばかりだったチャンネルがどうして急に? となり次回以降見てくれる人は減るかもしれない。が、時流に乗る者が賢いのは事実だったと思う

 いやエンタメなら時代に適していけよって話だが、ここに追加で「煽り文」が存在する。動画の内容が他人を煽ったり、その問題を白か黒かにしようとしているものは数字が取れる。誰もが浅い知識でコメントをし、誰が悪いどれが悪い何が正しいどうすべきだったを論じ始める。誰に頼まれるでもなく勝手にだ。そして勝手に喧嘩が始まる。コメントが伸びる。なぜか動画は再生数が止まらず、他人のオススメに表示され続ける

 

 要は「人としてこれよくないよなぁ……」ということをした方が数字が取れる世界だった

 単純に合う合わないの話だ。でも、そうやって人を煽ったり自分があたかも批評家や審判者のような顔をして愚民に餌を投げ続けるような人間であり続けるのは僕には無理だった

 そしてそういったものを好んで食べようとする人が世の中にはあまりにも多すぎる。皆誰かの不幸が好きだし火事が好きだし適当なことばっか言ってる動画にgoodボタンを押すし再生数の肥やしに自ら進んでなりに行く。何度か僕はこれでゲロを吐いた。人間の汚さが僕には耐えられなかった

 

 

 二つ目は労力について

 ネタ切れの話だ

 これは僕のジャンルのせいでもあるが、20も30も動画を作っていくとネタがなくなる。新しい動画を作るために沢山のインプットが必要で、間違ったことを許せないから下調べに非常に時間がかかる

 世の中の多くの動画は嘘をついている。政治系解説動画も適当言ってるものが9割以上だし、過去ネタを扱ったものも憶測と妄想で構成されているものばかりだ。調べものをせず、取り合えずどっかに書いてあった文章を使ってかさましをしている。僕にはそれが受け入れられなかった。当事者でない以上限界はあるのが当たり前だが、情報を扱いそこに生きていた人がいる以上限度はあると思っていて、だからこそ僕は大学で実際に会った人から聞いた話や、実際に自分が論文を書く過程でお会いした人達、ちゃんと著書を全部読んでどういうことがあったのかを確認し、その上で自分のエゴを押し通す選択をしていたが、そんなガチガチの思想や律義さはエンタメには必要がなかった

 結果として、速さが全てのYoutubeで僕は遅かった。どの動画よりも面白く深いものを作れていると思っているが、結局再生数を取れても動画本数で劣っていれば知名度は向こうのものだ。そして僕がちんたらしている内に、過去に出した動画と全く同じ話題を適当な内容で作り出すコバンザメが大量に湧きだした。四ね

 動画を作る労力と、そういった後追いコバンザメ共に精神的に疲れてしまった点。これが二つ目の理由だ

 

 三つ目は収入

 Youtubeが稼げているのは今だけだ。10年後20年後もYoutubeが続いているとは僕は思っていない

 音楽とか配信者とかはそれでいい。彼らはYoutubeというプラットフォームが消えようと、その才を他の場所で活かしていける。しかし僕のやっている解説系はプラットフォームありきだ。ずんだもんありきだ。自分の生殺与奪権を他人が握ってしまっている

 2つのチャンネルで月に25ほど貰えていたが、これを更に伸ばしていくのも中々難しかった。僕が就職を考えていた先は初任給で30貰えていた。Youtubeを続けていく意味が分からなかった。

 

 以上三つがあったから、僕はチャンネルを捨てた

 というかチャンネルを買いたいという人や、良く分からんスパムに人生相談に誹謗中傷にとYoutube用に作ったSNSやメールはゴミで一瞬にして汚された。それを見て更にやりたくなくなった

 この世には汚いものが多すぎた

 

 何が言いたいわけでもない

 ただ、先日ふと友人と話している時にこの話題になったのと、最近ブログ更新してなかったのと、あれからYoutubeについて何も書いてねえなって思ったので書くことにした

 これで終わり。僕はYoutubeは使い続けるけど、投稿者には一生ならないだろう

 

 それと今年半ば、六月ぐらいにここ一年半の結果をまとめて報告できると思っている

 そのためにしばらく頑張ってくる

あけまして

 なんとやら

 毎年頭にはブログを書く習慣を消化しに来た
 なんと六年目にして1/1に書くことを忘れてしまっていた。申し訳ねえ。30日までは覚えてたんだけどな。まぁ1/3も元旦には違いないので許してくれ。不完全でも続けるのが継続のコツや

 

 というわけで、色々書いていく

 

 去年の反省から

 まぁ失敗は多かった。仕方ない。初めてのことばかり過ぎて色々空回った

 ただその分経験できたことは多かった。悪くなかったと思おう

 一番素晴らしいのは仲間を一人見つけられたこと

 出会いに感謝を。この縁を大事にしていきたい

 と言っても最近マジで連絡取れてないんだが。今日中に連絡取らないとな

 

 今年の目標について

 取り合えず目の前のことを一つずつ全力で終わらせること

 展望は持たない。行き当たりばったりかもしれないが、とにかく一生懸命に一つずつだ。今は色々考えるのではなく、愚直に手を動かす段階である

 あーだこーだ言わずにしっかり動き続けたい

 

 

 

 こんなところかな

 曖昧過ぎるが仕方ない。もう一年ほど僕には必要だ。思えば今年は全くブログも書いていないことだし。そういう一年だったということである

 いや、疲れたよ。でもそこそこ楽しい。しっかり歩めている気がする

 さぁ頑張ろう